2010/01/09

Konya コンヤ 2


We visited Mevlana Museum. Taking photographs was forbidden inside the building. There were lots of tourists from various countries and lots of devout people praying in the museum.

次にメヴラーナ博物館へ。セマー(旋舞の儀式)で知られるメヴレヴィ教団の創始者、メヴラーナの霊廟。
ここは、内部の写真撮影が禁止。聖人たちの墓所、素晴らしい絨毯、セマーで使われる楽器や衣装、コーランの写本などが展示されていました。
ここで印象深かったのは、観光客がたくさん興味津々で眺めているなか、熱心な信者がたくさん祈ってたこと。神聖な場所が博物館だなんて、フシギ。


People wash their body before visiting sacred place.
ここで身体を清めるのでしょう。



People throw coins into the water.
中にはコインが投げ入れられていました。


We left Mevlana Museum.
メヴラーナ博物館を出ました。もう空が赤くなってきました。


We walked toward our bus.
バスへ向かいます。おみやげなども、売られているのでしょう。


There was a doll of whirling ceremony at a museum shop.
博物館の売店にあった、セマーの人形。


We arrived at a hotel. The revolving door was interesting.
ホテルに着くと、回転ドアでセマーの写真がくるくる。
みんな写真を撮りだして、なかなかホテルに入ろうとしない。。。


On the next day, I joined an optional tour for whirling ceremony, the ritual sema at Kappadokya. It was a world cultural heritage. The ceremony was not only people whirling, but also playing music and solemn songs. The music sank deep into my mind.

後日、カッパドキアでのオプショナルツアーでセマー(旋舞の儀式)を見ました。
宗教活動としては禁止されているそうですが、文化伝承、無形世界遺産として受け継がれていました。文化センターの円形の部屋に踊り手と楽器演奏の人たちが静かに入場し、歌い手の部屋全体に響き渡る独唱。5-6人の踊り手は中央に進んで歩き挨拶をし、緩やかに回り始め、また歩き出し。。。
旋舞だけでなく、音楽の素晴らしさにも感動! 身体に染み込んでいくよう。見に来て良かった~!
セマーの間は、写真撮影も拍手も禁止。これはパンフレットから。



After the ceremony, tourists were allowed to take pictures.
セマーが終わり、踊り手や演奏者たちが退場したあと、観光客の写真撮影のために一人だけ旋舞してくれました。



White costume means life, black costume means death.
白い装束は「生」を、黒い装束は「死」を表しているそうです。

2 件のコメント:

tetu さんのコメント...

 メブラナの一派の宗教で、今は禁止されているので、年に一回思う存分お祭りをするとか聞きました。
 今は踊っていないとかで、秘密を覗いている気になりましたよ。
 くるくる回るのがホテルでもあったのですか、さぞじっくりと見ることが出来たことでしょう。
回っているうちに、陶酔状態に入るとか聞きましたね。
 

Yuki さんのコメント...

tetuさん、こんにちは。

トルコの旅の直前に、TVでコンヤやセマーのことが放送されていて、なおいっそう興味が高まり、オプショナルツアーに参加しました。
セマーの儀式は40-50分くらいだったと思います。くるくるまわるだけかと思いきや、最初の独唱から心揺さぶられました。

ホテルの回転扉に等身大の踊り手の写真が貼ってあって、扉が回ると、踊り手が回るように見えました。。。