Let's take a walk in the countryside, in the nature. I like puffins. I like Iceland.
2008/07/28
Teuri 天売島 4 おろろん号
After breakfast, I took a sightseeing boat to watch sea birds, Ororon-go. The tourists were eight. All of them sat on the left side of the boat, because the boat moved counterclockwise.
朝食後、民宿の女将さんが港まで送ってくれました。実は、前日天売島に着いてすぐに観光船に乗りたかったのですが、希望者は3人。4人以上集まらないと出港しないので、この日の朝一番の便に、女将さんが予約してくれました。
探勝船「おろろん号」
約8人の乗客はみんな、眺めの良い左側に座りました。
That was the small lighthouse I had seen from the hill in this early morning.
朝散歩で遠くに見えた小さい灯台。
Strong wind often howl in winter. There was a wrecked ship on the beach.
冬は風が強いそうです。難破船が横たわっていました。
Countless birds were flying.
鳥たちが飛び回っていました。
Birds were nesting on the precipitous cliff.
断崖が続きます。
Most of them were black-tailed gulls and Japanese cormorants.
断崖にはウミネコとウミウが数えきれないほどいました。子育ての季節です。
Many birds were floating on the sea. Most of tourists telephotographed birds.
水面にも鳥たちがいました。乗客は望遠レンズのカメラで鳥たちを撮っていました。
ケイマフリは足が赤いので地元では "あかあし" と呼ばれるそうです。黒い鳥でも足の色を見れば、ウミウと区別できるようになりました。
There were rhinoceros auklets. They had a thing like rhinoceros' horn on their beak at this time of the year.
ウトウたちもいました! 私のは普通のデジカメなので、このくらいしか写りませんでしたが、、、くちばしの上にサイのツノのようなものも見えました。(だから英語でrhinoceros auklet -サイ ウミスズメ- というのでしょう)このツノは、この季節にしかないそうです。
There was an observation hut on the cliff. I visited there in this afternoon.
断崖の上の方に観察小屋。午後、訪れました。
I could see seals which were gazing at our boat from the surface of the sea.
写真には撮れませんでしたが、ゴマフアザラシたちも丸い頭を波間に見え隠れさせながら、船の方を見ていました。かわいい!
There were decoys of guillemots. The number of guillemots has decreased rapidly. People placed decoys to take them back.
I remembered my Iceland trip.
オロロン鳥のデコイたち。四角いパネルのところの装置は、オロロン鳥を呼び戻すために、鳴き声を流していました。
アイスランドで見たオロロン鳥たちも、このように並んでいました。
Many guillemots used to live on the rock, Akaiwa. Only one tourist saw a guillemot on this tour.
島の端にある赤岩。以前はここにオロロン鳥がたくさん住んでいたそうです。今回は、一羽を乗客の一人が見たそうですが、他の人は見れませんでした。
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4 件のコメント:
夏休みになると混雑するので、ちょうどいい時でしたね。
陸路の鳥見は歩くのも邪魔なほど鳥がひしめいていて、ヒチコクの映画「鳥」のようだったのを思い出します。
海からの眺めもなかなかいいですよね。
日本海に向いて多種類でたくさんの海鳥が見所です。
オロロン鳥がなかなか見られないのだけがザンネンですよね。
今年はシーズンを逸したような気がします。
行って見たいところですね。
船が4人以上で出港するというのも楽しいですね。
by tetu
まりあさん、こんにちは。
天売島の海鳥の数は、ホント「鳥」のようですね。夜のウトウはどんどん、いつまでも海から多くの鳥が帰ってくるし、辺りをビューンと降りてくるし。。。
天売島の鳥見は、陸から、海から、昼も夜も楽しめるのが良いですね。
tetuさん、こんにちは。
そう、おろろん号の出港時間は不定期なのです。フェリーや高速船が天売島に着いた頃に、人数が集まりやすいようですよ。
今回のように、民宿からの予約で出港時間が決まることもあるようです。前日の夜、宿の女将さんから出港時間をきき、当日送ってくださいました。
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