2009/01/05

Cranes 丹頂鶴 1


I visited Kushiro in Hokkaido last November to watch red-crowned cranes. I flew to Shinchitose airport, then took a train to Kushiro on November 20. The temperature was around five degrees below zero, the strong wind was blowing. I was freezing when I got to a hotel.
On the following morning, I visited Kushiro City Akan International Crane Center by bus.
This crane was bred in the center.

丹頂鶴を見たくなって、釧路を訪れたのは昨年の11月。鶴居村へ行くと、きっと鶴が居るだろうと思って、鶴居村に2泊しました。
新千歳空港から電車で釧路へ約3時間半。これは新大阪から東京へ新幹線で行くより時間がかかることに気づいたのは、帰り道。。。北海道は広い!
釧路に18時過ぎに着き、市内のホテルへ。駅を出ると零下の気温と強風で北海道の寒さを体感し、あと30mでホテルという時に突風で吹き飛ばされそうになりながら、なんとか到着。
次の日、時間があったので鶴居村に向かう前に、阿寒町の「丹頂の里」阿寒国際ツルセンターへ行ってみました。
開館まで15分あったのですが、「少しでも長い時間、ツルを見てもらいたいんです」と職員の人に声をかけられて、入館させてもらいました。
人工飼育された2羽のツルが池のある飼育場にいました。近くに寄ってきました。思っていたより、大きくてきれい。




Cranes were taller than I had thought.
大股で歩く姿は、人が着ぐるみを着ているよう。ツルの大きさをより実感します。


Many cranes fly to the field of the center.
自然に暮らしている丹頂鶴たちも観察できます。


Red-crowned cranes live in Kushiro marsh all the year. In winter they come to feeding places such as Kushiro City Akan International Crane Center and Tsurui village.

広大な釧路湿原で暮らしていた丹頂鶴たちは、えさ不足になる冬に集まってくるそうです。ツルたちは、家族で飛んで来たり、飛んで行ったり。
時間が早いためか、入場者は私一人。「オジロワシが来てるよ」と職員の人に教えてもらいましたが、私の双眼鏡でも小さく、カメラでは全然無理。




A flock of swans came here.
白鳥の一群がやってきました。


But a staff fired a blank to avoid their landing. He said that they tried to protect cranes from bird influenza.

しかし、鳥インフルエンザから丹頂鶴たちを守るために、白鳥たちをこの飛来地に入れないようにしているそうです。職員の人が空砲の大きな音を鳴らすと、白鳥はそのまま飛び去って行きました。ツルたちは、「何?なに?」と、辺りをキョロキョロ。


I took a bus, headed to Tsurui village to watch more cranes.
バスがやってくる時間ぎりぎりまで、ツルたちを眺めていました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

鶴を堪能されたようですね。やってみたいですね。

 白鳥を追い散らす音でも、鶴は逃げないと言うのが嬉しいですね。

 鶴の前に出たら、白鳥など目じゃないような気もしますね。

 最近汽車の旅をかなり考えるようになりました。
 by tetu

Yuki さんのコメント...

tetuさん、こんにちは。

丹頂鶴を見たくなって、北へ飛びました。本当にツルたちを見れるのか半信半疑でしたが、思っていたより多くのツルたちを、近くで見れてとても嬉しかったです。
ツルたちを眺めるのが目的の旅でしたので、たっぷり時間を使って、堪能しました。

汽車の旅。心を全開にして、変わる車窓を楽しむ。音を楽しむ。揺れを楽しむ。味(駅弁の?)を楽しむ。出会いを楽しむ。思い出を楽しむ。。。。いろいろな楽しみがありますね〜。