2006/12/18

Taketomi-jima 竹富島


I had three days off in the beginning of December. I checked on the JAL’s homepage, I found that I could get return ticket between Itami and Ishigaki with my mileage point. Then where was I going from Ishigaki? I had heard of Hateruma, it was a nice place to visit. I made a reservation for minshuku in Hateruma.
On December 2nd, I flew to Ishigaki. It took about three hours. I went to the pier. As I went to buy a ticket for Hateruma, I noticed a paper “ All boats for Hateruma will be canceled due to bad weather”.
Where am I going instead of Hateruma? I had been to Taketomijima, but it was only three hours stay. I decided to stay one night in Taketomijima, walk around it.

11月終わりのこと。12月の勤務表に3連休があることに気づいた。どこへ旅しよう。JALのホームページを見ると、石垣島への往復のフライトに空席があった。たまっていたマイレージを使って、予約した。石垣島から、どの離島に行こう。波照間島って良いと聞くし、日本のはて、って感じで行ってみたい。最初の一泊は波照間島の民宿に予約した。
12月2日。朝の伊丹空港からは、日本各地へ次々と飛行機が飛び立つ。ロビーでは、出発の最終案内や走って搭乗予定の乗客を探す職員たち、駆け込んで乗る人たちが多く、落ち着かない。予定時間を少し遅れて石垣島への飛行機は飛び立った。国内線なのに、3時間近くかかる。
石垣空港からタクシーで、離島桟橋へ。波照間島への船のチケットを買おうと思ったら、“天候不順のため欠航”。まず予約していた民宿に電話をすると、慣れた様子で「また次回お越しください」と。さて、どこへ行こうか。黒島へも行ってみたかったけど、宿の情報が手元になかったし、出港の時間まであと10分しかない。。。
竹富島には去年訪れたけど3時間お散歩しただけだったし、YHがあるし、30分ごとに船があるし、と高那旅館YHに電話して予約。
行き先が決まったので、ゆっくりと石垣島で昼食にした。八重山そばのあんかけ焼きそば。デザートに杏仁豆腐。


The pier. There was a new one next to it. The new one had a building, passengers would wait for their boat inside it.
It took 10 minutes for Taketomijima.
離島桟橋。ここから離島への船が出る。今月中旬(ちょうど今頃)からは、すぐ隣りの新しい離島桟橋からの出港となる。待合室も広々とした室内となる。
竹富島まで高速船で10分。


The village was in the heart of the island. There was a road around it. And there was a rough road outside of it from the pier to Kaiji-hama.
I walked on the rough road from the pier. Flowers and butterflies welcomed me.
竹富島は、中心に集落があり、その周りに自動車が行き交う舗装道路(かんじゅ道)がある。その外側には港からカイジ浜まで、ダート道がある。
港からダート道をてくてくお散歩。花や蝶が出迎えてくれた。ハイビスカスとススキが同時に見れるって、不思議。


Tomb. People bring food for the new year’s day, enjoy eating and chatting in front of the tomb of their ancestors on the new year’s day of old calendar.
お墓。旧正月には、おせち料理を持ってきて、家族や親戚がお墓の前の広間で宴会をするらしい。YHのおじちゃんは、「うちでは、お客さんも誘って行くんだよ。」って。


The oldest well in Taketomijima.
There was no river in Taketomijima, so water was very precious.
Water has been supplied from Ishigaki through a pipe since 1976.
最古の井戸。
竹富島には、山や川がないので水はとても貴重。各家には雨水タンクがあったらしい。昭和51年からは、石垣島から海底を通って水が送られてきます。


Another old well.
ここも古い井戸。


An old well in the village, called Najika.
これは、集落にある井戸(ナージカ)。新生児の産水にも使われてきたとか。


I walked into the village. White sand was spread on the roads, so it was easy to find poisonous snakes. It was also cozy for walking on it. Local people sweep it every morning.
ダート道の途中から集落に入った。道には白いサンゴの砂が敷き詰められている。ハブを発見しやすいためだとか。歩くにも心地よい。朝は地元の人たちは、たけぼうきで掃き清めています。


Nagomi-no-to. I could see the whole village and the sea from the top of the tower.
なごみの塔。この急な階段を登ると、集落や海まで見渡せる。


The view from the top of Nagomi-no-to.
なごみの塔からの風景。家と塀の間には、家の中が見えないように石垣やブロックでできたつい立てがあるのが分かる。


Taketomi was the island of coral reef heaved. The rocks for the walls were dug in the ground.
集落。竹富島は珊瑚礁が隆起してできた島。石垣に使う石は「地面を掘るといくらでもあるよ。」と。


Post office.
郵便局もこんな感じ。


There use to be many houses with thatched roof, nowadays there are a few ones.
以前は茅葺きの家が多かったらしいけど、今は2-3軒残っているだけだとか。ビジターセンター竹富島ゆがふ館で、岡本太郎が撮った写真が展示されてます。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

可愛い郵便局ですね。
石垣島は駄目だったの?
私の友達(後輩)はDrコトー診療所で働きたいです。と、ぼやいておりました。
明日、まーの診察で行きます。
午後からね。耳鼻科もあるし大忙しよ!!!
いつも沢山の写真ありがとうございます。
次は何処?に行くのですか?

Yuki さんのコメント...

飛行機で石垣島へ飛んで、
石垣島から船で竹富島へ行きました。
石垣島からは、他に西表島、小浜島、波照間島、黒島、与那国島への船が、離島桟橋から出てます。
確か、台湾への船も出ていたと思います。
2泊目は石垣島で泊まりました。

次の旅は来年。奄美大島の予定です。
最近、南の島がお気に入りです。

匿名 さんのコメント...

今日は、日帰り旅行をしました。
帰りの飛行機ANAで、南の島特集をしていて、竹富島の同じ風景を見ました。
石垣島の南十字星や星が本当に美しく~行きたいなぁと思ってしまいました。:::
だけど、たぶん暇が無さそうです。
う~ん!!と悩む私でした。
今日は93歳の母方のおばあちゃんに会ってきたけど**
どちら様と言われて~~ね=でも、ちゃんと対応できました。訓練したからかなぁ~少しは知識が生かせたかもね。>>>。

匿名 さんのコメント...

沖縄本島に旅行したことがありますが、とてもおおらかな印象でした。観光地の売店でハンバーガーとジュース(だったか?)を頼んだら、えらく出てくるのが遅かった。「ファストフード」では「スローフード」でした。また、ちょうど行ったときに台風が接近しており、那覇空港への決死のアプローチ&ゴーアラウンド(着陸やり直し)を経験しました。沖縄でのんびりと、ひなが模型を作りながら暮らしてみたいです。

Yuki さんのコメント...

今回は、星空は見れませんでした。。。
晴れた日はきれい〜!だそうです。

Yuki さんのコメント...

スローライフがいいですね。
時間がかかってもいらいらしない、そんな気持ちのゆとりを作ってくれる環境が良い。

以前、霧の釧路空港へ着陸しようとした飛行機。
急に近くに木々が見えたと思ったら、急上昇。
帯広空港まで飛んで、バスで釧路へ。。。
怖かったなぁ〜。