2012/01/26

Dog sledging 犬ぞり

 I had only five days off. It took more than 24 hours from Kobe, my town, to Tromso. So I could visit Tromso downtown only two days. I decided that I took a stroll in the day time and I joined tours at night. 
On January 17, I joined a dog sledging tour. The tour bus picked me up at hotel. I put on warm clothes, boots and gloves. Then I rode in a sledge with two Norman men. 
The dog sledging was very bumpy! It was like rafting in the river. If snow had laid more, it wouldn't be so bumpy. 

5連休でのトロムソの旅。片道24時間以上かかるので、トロムソで遊べるのは、2日間だけ。日中は街をてくてくお散歩。夜に犬ぞりツアーと、オーロラツアーに参加することにしました。
1日目は、犬ぞりツアー。犬ぞりツアーは10時と18時半がありました。写真を撮るには、日中の方がいいですね。
ホテルにツアーバスが迎えにきてくれます。現地に着いたら、まず着替え。暖かいつなぎの服を貸してくれます。ブーツ、手袋、帽子も。荷物を置いて外に出ると、犬たちが待ってくれていました。
私は南ノルウェーからやってきた男性6人のうちの2人と一緒のそりに乗りました。
スピードは速くなったり、ゆっくりになったり、ジャンプしたり。訪れた時は雪が少なく(雨は降りましたが、雪は降りませんでした)雪道がでこぼこ。まるで、急流の川でのラフティングのようでした。雪がたくさん積もっている時は、もっとスムーズだそうです。
 The dog sledging was exciting! I also enjoyed lights of town and starlit sky during the dog sledging. 
犬ぞり中、景色を楽しむなら昼の方がいいかも。でも、トロムソの夜景や星空を眺めながらの犬ぞりは楽しい。
走り終わった犬たち。雪を食べていました。お疲れさま!
 sledge
このそりに乗っていました。
 After dog sledging, we went to see dogs and a staff told us about dogs. They take care of more than 200 dogs. Eight dogs draw one sledging, each dog has a important role.
When the staff were talking about dogs, someone said "Is that a cloud or northern lights?" It was northern lights! Its color was white.

犬ぞりの後は、犬と遊んだり犬の話を聞きました。ここには200頭以上いるとか。確か8頭でひとつのそりを引いていましたが、家族で成り立っているとか。先頭のリーダーの役割、最後の犬の役割(左右のバランスをとる)と、それぞれの犬に役割があるそうです。犬ぞりの並ぶ順番で、犬小屋も並んでいます。食事は1日1回。そして、トレーニングのため、1日1回は走るそうです。
犬の話を聞いていたら、一人が「あれは、雲ですか?オーロラですか?」と空を見上げていました。夜空に細長いの白い雲のようなもの。オーロラでした!
みんな夜空を見上げていると、真上に白いカーテンのようなオーロラ。ラッキーでした!
 The dog sledging included diner. I had diner with a couple from England. The husband retired last year. Since then, they travelled some countries. 
犬ぞりツアーは、ゲルのような建物の中での夕食付き。イギリスから来ていたカップルとご一緒させてもらいました。フランス人のハーフだという夫が定年を迎えて、昨年からいろんな場所に2人で旅行しているとか。次はオーストラリアなんだと、楽しそうに話してくれました。フランス系の学校の先生をしていたという妻は、夏休みが長かったので、1人でいろいろ行ったよ。コスタリカの美しい鳥、ホテルから見た活火山、自然が好きなら気に入るよ、と話してくれました。
 At first, soup of reindeer.
まずは、パンとトナカイの肉のスープ。
 Then reindeer and vegetable stew.
次に、トナカイの肉と野菜のシチュー。おいしい。
スカンジナビア半島の北部には、サーミ人と呼ばれる先住民が住んでいます。トナカイの肉はサーミ人しか取り扱えないそうで、この施設もサーミ人から肉を仕入れているそうです。
 We sat on a cozy bench. It was sealskin.
肌触りのいい長椅子。

I had a wonderful night.
アザラシの毛皮でした。
楽しい犬ぞり初体験、思いがけないオーロラ、楽しい夕食と、幸せ時間でした。

4 件のコメント:

tetu さんのコメント...

これは感動の旅日記ですね。手に取るようにわかりますよ。犬はハスキーのようですね。
 大型犬がそりを引くと力があるでしょうね。初めての海外がカナダのオーロラでしたが、その時の犬たちは中型のものでしたよ。

東京PG さんのコメント...

久々に来てみたら、ゆきさんどこへ行ったの!?という映像!いいねぇ。世界中だねぇ。
たまにミシガンのデトロイト付近のうちからでもオーロラ見えるらしいのよ。寒いからそういう日も私は外に出ないんだけどさ。本格的ではなく、なんか偶然ちょっとそうなっちゃった、という感じみたいだけど。とにかく、お元気そうですね。

Yuki さんのコメント...

tetuさんへ。

たしか、すべてアラスカンハスキーだと説明されていたと思います。犬ぞり初体験は感動でした。犬たちは、パワーとチームワークがありますね。それに賢い!
tetuさんの初海外はカナダだったのですか。犬ぞりも乗られたようですね。オーロラは見れましたか? カナダは寒かったでしょうね。

Yuki さんのコメント...

Junへ。

オーロラ見に行こう〜と、行ってみました。見れて良かったです。
今年あたりは、太陽の活動が活発な時期らしく、北海道でも見れるかも!という日がありました。デトロイト付近でも?すごいなぁ〜。たまたま帰りに見れちゃった、、ということがあればいいね。